キラリと光る企業紹介
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キラリと光る企業紹介:認証No.225 独立行政法人国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校
| 代表者 | 校長 金寺 登 |
|---|---|
| 所在地 | 宇部市常盤台二丁目14-1 |
| 主な事業内容 | 学校教育 |
| 創業年 | 1962年 |
| 関連リンク | 宇部工業高等専門学校 |
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女性活躍PRポイント
- 「やまぐち男女共同参画推進事業者」認証
- 「やまぐち女性の活躍推進事業者」認証
- 入学式や卒業式などに特別休暇が取得可能
キラリと光る企業インタビュー
学生が女性活躍推進企業に働きやすい職場環境の取組について取材しました。
| 取材対応者 | 宇部工業高等専門学校 総務課 岡さん、田中さん、小村さん |
| 取材者 | 山口大学 医学部 竹田 利子 さん |
「みんな」が子育てしやすい環境
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職場の様子
宇部工業高等専門学校は「宇部市女性活躍推進企業」のみならず、「やまぐち男女共同参画推進事業者」や、「やまぐち女性の活躍推進事業者」にも認証されており、職員全員が子育てしやすい環境づくりに取り組んでいます。
育休の取得状況について、女性職員は100%を維持しています。また、男性職員についても、育休の取得率が100%に近い水準となっており、組織全体で育休取得が定着している実態が伺えます。
また、入学式や卒業式といった子どもの成長に伴うライフイベントでは特別休暇が取得できるようになっています。育休という「点」の支援に終わらず、入学・卒業といった長期的な「線」の支援があることで、職員が継続的に家庭行事に関わりやすい環境が整っています。
子育てと仕事の両立
~子育てと仕事の両立は日々の奔走の連続。両立の中で試行錯誤が続いた~「子育てと仕事の両立」について伺いました。
子育てをしながら働く中で、職員同士で最も意識を傾けていたのは「職場への配慮」です。急な欠勤や早退が避けられない現実があるからこそ、周囲に負担をかけないための仕組みづくりを徹底してきました。
育休後は、子育てと仕事を両立をするため、仕事の見える化と効率化を意識しながら働きました。仕事の見える化については自身のスケジュールを同僚と共有し、進捗状況を周囲が把握できるようにしました。効率化に関しては限られた業務時間の中で密度の高い働き方を実践するために係内で相談し、「不要な業務を省く」ことを意識しました。仕事にメリハリをつけることが子育てと仕事の両立を支える鍵であると思います。
また、子育てと仕事の両立は予測不能な出来事の連続でした。子どもの予期せぬ体調不良で計画の修正を余儀なくされることが多く、子どもの看護のために休暇を取る機会も少なくありません。そのため急な看護休暇が必要になっても業務が止まらないよう、常にスケジュールのゆとりを確保して前倒して業務をこなすようにしていました。
また職場の雰囲気は、子育てをしている職員が多いため、「お互い様精神」を持ちながら、お互いの仕事に対する価値観を尊重しており、とても良い環境であると言えます。
子どもの存在が、仕事の原動力になる。子育てが与えた影響とは?
~出産・子育てといったライフイベントを経験した後で仕事に対する考え方に変化があったか~「子育てが与えた影響」について伺いました。
宇部工業高等専門学校が取り組んでいる子育ての制度や職場環境、理解あるメンバーの存在が仕事の両立に不可欠でした。仕事のことを考えながら子育てのことも考えなければならず、毎日、頭の中のToDoリストが満杯だった日々も、暖かい職場環境の支えや自分なりの試行錯誤があって現在までキャリアを継続することができました。
また子供の存在も仕事に対して大きな影響を与えています。子育ては大変である反面、それ以上に心へエネルギーを与えてくれます。子どもの存在は大きく、親子共に「育てる・育てられる」関係性があり、子どもの存在こそが多忙な業務を乗り越える最大の原動力となっています。守るべき存在があるからこそ、限られた時間で仕事の成果を発揮できるよう頑張ることができ、仕事と家庭の双方へ互いに良い影響を及ぼしています。
編集後記
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インタビューに答えていただいた職員のみなさま
本取材では宇部工業高等専門学校の総務課人事係長・岡様、総務課人事係・田中様、総務課契約係・小村様からお話を伺いました。このようなインタビューは初めてであり、至らない点も多々あったにもかかわらず暖かくインタビューに答えていただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
取材を通して、女性活躍の枠組みを超えて男性も子育てと仕事を両立しやすい環境が整えられている事が印象的でした。性別を問わず、誰もが平等に仕事と子育てに全力投球できる環境が宇部工業高等専門学校には存在すると思いました。育休を取ることが特別ではなく、当たり前になっているからこそ、職場に相互理解や支え合う信頼関係が築かれていると感じました。
「誰もが人生のステージに合わせて柔軟な働き方を選択できる」これこそが宇部工業高等専門学校の職場の強みであると思います。
取材者 竹田 利子さん
(取材日 令和7年9月11日)