キラリと光る企業紹介

  1. トップ
  2. キラリと光る企業紹介
  3. キラリと光る企業紹介:認証No.77 波乗りクリニック

キラリと光る企業紹介:認証No.77 波乗りクリニック

代表者 院長 小早川 節
所在地 宇部市大字東岐波丸尾4327ー8
主な事業内容 医療業(一般内科・心療内科・在宅医療)
創業年 2014年
関連リンク 波乗りクリニック

女性活躍PRポイント

  • リモートワークの環境整備
  • 研修制度の充実

キラリと光る企業インタビュー

学生が女性活躍推進企業に働きやすい職場環境の取組について取材しました。

取材対応者 波乗りクリニック 小早川 留衣さん
取材者     

山口大学 経済学部 岸本 美凜さん

          瀬古 康介さん

柔軟な有休体制とその秘訣

取材に応じてくださった小早川さん、杉山さん

 波乗りクリニックは、有休や病休が取りやすく、子どもの看護、体調不良などの急な休みにも柔軟に対応しています。有休、病休、時間休など様々な有給休暇制度が整備されており、子育て世代の職員からは「休みの制度が十分に充実していて助かる」との声が多く聞かれます。

 また、休みが取りやすい理由として、連絡が取りやすい環境であることが挙げられます。スタッフ全員のLINEグループや各部署でのSNSグループがあり、そのグループ内で休みの連絡を取ります。このようにすぐ連絡を取ることができる環境が備わっていることで、柔軟な対応が実現できています。

 さらに、職員の人間関係がとてもよく、和やかな雰囲気のある職場です。職員の誕生日にはケーキを取り寄せ、みんなでお祝いするなどのイベントを行っています。こういったことが、連絡が取りやすい職場環境づくりにつながり、柔軟な有休体制を確立する秘訣となっています。

安心して働き続けられる職場環境

 波乗りクリニックの魅力は有休の取りやすさだけではありません。

 院内には、会議室があり、リモートワークの環境が整っています。その背景には、家事や育児で働きたくても家を離れられない状況になった時でも仕事ができるようにとの配慮があります。また、外来診療だけでなく、訪問診療やオンライン診療の導入もしており、患者側だけでなく、スタッフにとっても多様な働き方が可能になっています。このように家庭の事情や子育て、介護などのライフステージの変化があっても働き続けやすいように、職場環境を整える配慮があります。

 さらに研修制度として、電話対応講習会や接遇研修、緊急車両運転など、多様な研修が用意されており、業務の幅が広くても安心して働くことができます。職員の中には、医療知識ゼロからスタートした人もいます。専門的なことも一から教えてもらえるため、職場復帰や別業種から医療現場へ転職を考えている人のハードルを下げてくれる研修制度となっています。

リモートワーク環境

誰もが働きやすい職場をつくるために

 働きやすさについて、特に気を遣っていることは、家庭を優先してもらうことです。そのために、休みを取りやすい制度や環境づくりを目指しています。

 一方で、「働きやすい」=「休むことを推し進める」ということではないということにも注意しています。「もっと休んでいいよ」という言葉は、相手の存在意義をなくしてしまう可能性があるため、働きがいと働きやすさのバランスも大事にしています。

 特に情報発信は怠らず、産休や育休の取得後、職場に戻ってきた際に居場所があるようにこまめな連絡を忘れず、新しく入ってきた人との接点をすでに作っておくという部分も意識しています。

 また、時代に合わせて若い人の意見を取り入れて方針を決定することで、誰もが働きやすい職場を実現しています。

 女性、男性関係なく、誰もが働きやすい職場をつくることで、巡り巡ってよりよい医療サービスを提供できると考えています。

編集後記

波乗りクリニック 院長

 波乗りクリニックは、単なる地域医療の拠点ではなく、働き手にとって、安心して働き続けられる医療の現場です。家庭・子育て・介護と仕事を両立したい人、医療の現場でやりがいを感じたい人、を受け入れる柔軟性と配慮があると感じました。

 私は、医療現場に対して「忙しく不規則であるため、仕事と生活の両立は難しい」というイメージを持っていました。しかし、波乗りクリニックのように柔軟な取り組みがあることで、「働きやすく続けやすい、やりがいを感じられる」医療の現場にもなり得るのだと思いました。

 このような職場こそ、これからの地方都市における「女性活躍のモデルケース」として多くの人に注目されていくべきだと感じました。

取材者 岸本 美凜さん、瀬古 康介さん

(取材日 令和5年10月24日)

▶ キラリと光る企業紹介ページに戻る

ページのトップへ戻る